▲ 9ヶ月振りの再始動 – 大菩薩嶺 (2,057m)

JR 勝沼ぶどう郷 天空の湯

バスの途中に やまと天目山温泉 があり、シンプルにまとめるならそこに立ち寄る選択肢もあるのだが、久々のグループ山行だし時間もまだ早いので、恒例の 天空の湯 を目指す。

甲斐大和駅から1駅先の勝沼ぶどう郷駅で降り、駅前から出ている勝沼周遊バスが丁度良いタイミングで来ると思っていたのだが、どうやら定期運行便は廃止されてしまったらしい。
もう1つの周遊バスである甲州市民バスもタイミングが合わなかったので、諦めて ぶどうの丘 まで歩いて向かう。

夏日でそこそこ暑かったけど、駅からぶどうの丘までの間はブドウ畑を縫って歩く牧歌的なコースになっているので、歩くこと自体は苦にならない。

▲ 別ウィンドウでパノラマ写真を表示します

ちなみにサイトの紹介が最低限で魅力が伝わりづらいのだが、天空の湯の露天風呂は甲州盆地を一望出来る素晴らしい温泉で、湯温も低めなので長風呂に向いている。

すっかり長湯してほど良く疲れも抜けたので、最後は施設内の食事処で生ビールと思ったのだが、残念ながら営業しておらず、諦めて缶ビールで乾杯。


これまでに9ヶ月も間が空いたことは無く、運動不足で鈍った身体がどの程度動けるのか不安だったけど、何とか登り切ることが出来た。天気も最高だったし、13年振りの大菩薩嶺もやっぱり素晴らしかった。

油断しているとあっと言う間に1年が過ぎてしまうので、以前のペースとまでは言わないまでも、各シーズンに1回ぐらいは登れるように何とかプランニングしていきたい。

DATA

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