Smokehouse Products|Mimi Moto Pellet Cook Stove

純正オプション

Mimi Moto Pellet Cook Stove専用のアクセサリーの中から、以下の製品を購入した。

Mimi Moto Heat Diffuser Plate

サイズ約255×255×3mm
重量約1,200g
材質スチール

五徳の上に載せることで、鍋等に炎が直接当たらないようにしてくれる鉄製のプレート。直火だと思った以上に煤が出て真っ黒になるので、底がフラットな鍋やケトルであれば、プレートを敷いた方が後片付けが楽チン。

ただ、純正品でも五徳にがっちりホールドされるというわけではないし、本当にシンプルな1枚板なので、このプレートでなくても代用は十分可能。約4,000円とそれなりに高いこともあり、無理に本製品を導入する必要は無い気もする。

本体の五徳は間隔が広く、径が小さい鍋やコッヘルを載せづらいため、マウントアダプター的な意味で採用することも考えられる。ただ、それだと直火は出来なくなるので、直火を前提とするなら網を1枚用意する方が良さそうだ。

Mimi Moto Heater Accessory

サイズ約190×190×140mm
重量約900g
材質ステンレス、アルミ、スチール

やはり五徳に載せることで、炎を遠赤外線に変換して暖を取れるようにするもの。こちらはいかにも純正品らしく、五徳に嚙合わせる形でガタつかない構造になっている。
こちらも9,000円前後と高額だが、プレートと違って代えが利きづらいものなので、必要なら本製品を購入するのが妥当。

効果は相応にあり、付けない状態と比べて格段に暖房性能が上がる。ストーブ本体の構造上、足元を温められないのは惜しいが、子供でも焚き火より近くで当たることが出来るため、我が家の冬キャンプにはマストアイテムと言える。
ただし、二次燃焼がガンガン発生している時間は30~40分程度なので、常にストーブとして暖まり続けようとする場合、短い間隔でペレットを追加~再燃焼を行う必要がある。

▲ 音声はありません

天面はフラットで、上にケトル等を載せて沸かすことも可能。ある程度の火力をキープする必要はあるけど、小鍋やコーヒーの湯沸かし程度は余裕なので使い勝手が良い。

収納

本製品を購入した人が一番頭を悩ませるのが、多分収納だと思う。ケースや収納袋は付属しておらず、オプションとしても用意されていないので自分で用意することになるのだが、これがなかなか見付からない。
ペール缶辺りに収まれば良かったんだけど、ギリギリ足りない。キャンプ用のゴミ箱も丁度良さそうなものが無く、思案に暮れていたところ、相方からランドリーボックスとかはどうか?との提案を貰った。
なるほどと思って検索したところ、ジャストとはいかないまでも、これなら何とかというものがヒットした。

ランドリーバッグとしても使えるというだけで、アウトドアでの使用も想定されたものらしく、合皮でそれなりに丈夫だし、自立するので扱い易い。

ストーブ本体だけ収納するには少し大きいが、ペレットや付属品まで入れるなら丁度良いぐらいのサイズ感。上部は少し余裕のある巾着になっていて、ヒーターまで問題無く収納出来る。

耐荷重は6kg。ペレットその他を収めると超過するので肩掛けは使わない方が良さそうだが、持ち手で運ぶ分には大丈夫だろう。収納にあまりお金を掛けたくなかったこともあり、2,000円台で解決出来て万々歳。

3件のコメント

猫砂のペレットを使われているとのことですが、燃やした時の匂いはどんな感じでしょうか。

連投すみません。
二次燃焼中以外での煙って、どれぐらい出るものでしょうか。

記事に載せているコーナンの猫砂に関しては、松なので松の香りはしますが、気になるような匂いは全くありませんでした。
また、香りを感じるのは主に着火直後で、二次燃焼が始まって以降はほとんど感じません。

二次燃焼前は若干煙が出ますが、薪を燃やした時に比べるとかなり控えめです。あとはペレットを途中追加し過ぎて火勢が落ちてしまった場合 (不完全燃焼状態) も煙が出ますが、これは追加する量を加減することで抑止出来るので気にしなくて良さそうです。

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