設備
格安のキャンプ場ということで、当然高規格ではないものの、最低限必要な設備は整えられている。
洗い場
広めのシンクが6つ、それぞれに蛇口が2口。お湯は出ないし、スポンジや洗剤等も用意されていないが、真冬でも無ければ何も問題無いだろう。


一応、他に網等を洗うための蛇口と思われるものも1つある。

トイレ
しっかり手入れされていて、非常に綺麗。センサーライトなので虫が集まっていたりすることも無く快適。男性用トイレは小便器が3つ、個室が2つ。ウォシュレットだが片方が使用不可になっているし、多目的用の個室も故障で使用中止。キャンプ場の規模を考えると若干厳しい。



休憩所
フリーサイト側の高台にある。どう使えば良いか分からないけど、荒天時の避難所として考えておくのが妥当か。

ゴミ捨て場
本キャンプ場の特徴として、ゴミ捨て場が設置されておらず、基本的にゴミは持ち帰ることになっている。ただ、我々が利用した9月からは有料で回収してくれるようになったそうで、可燃ゴミ / 缶 / ビン / ペットボトルの有料ゴミ袋 (各100円) を購入することで廃棄が可能。
同様に灰捨て場も設置されていない。上述の可燃ゴミとして廃棄は可能だと思うが、まだ熱を持った状態で廃棄するのは当然厳禁なので、廃棄するなら最終日の朝は火を熾さないことが前提になる。

設営
個別オートサイトは区画を指定して予約する方式で、今回予約したのは11×8mのB区画。地面は一見柔らかそうな芝なんだけど、2cmぐらい打ち込むと細かな石に当たることが多く、ペグはそこそこ頑丈なものを推奨。日陰が無いので夏場のタープは必須で、この日は風が涼しいながらも陽射しが強く、汗だくになりながら設営することになった。



季節柄トンボが多いせいか、蚊やアブ等はほとんど居らず、設営完了後は快適そのもの。

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