TAKAO CAMP PARK -RAFT- #1 (2024年新春)

夕食

今回持ち込んだ日本酒は、仁井田本家 おだやか 純米オーク樽とポンエペレの2つ。
おだやかは赤ワインのオーク樽で寝かせた純米酒で、ワインのようなロゼ色と酸味、そして香りが独特。良い意味で日本酒らしくなく、ピザとマッチしている。

ポンエペレは陶器のボトルに惹かれて購入。箱のイラストも可愛い。
スッキリとした辛口ながら円やかさも感じられる、ボトルに負けない本格的な一本。

この日はかなり暖かかったので、スーパーで買ったクラフトビールも美味しく飲めた。

ピザで大分満たされていたので、あとは軽めに肉を焼き、マグロの刺身で日本酒をチビチビ。

でも、結局最後にカップヌードルを食べてしまった。

夜の部

日中は暖かかったとはいえ、さすがにまだ2月。夜はしっかり冷えるので、厚着してストーブで暖を取る。
場内は照明がほとんど無く、ログハウスの灯りが僅かに照らす程度。手持ちのライトが無くても歩けるけど、無いよりはあった方が良いかなといった明るさだった。利用客が少なかったこともあり、とても静かで穏やかな夜だ。
これが都内の、しかもキャンパス内というのが面白い。

22時少し前にテントに入って、23時には就寝。

2日目朝、撤収

6時過ぎに起床。7時にテントを出て、徐々に撤収しながら朝食を準備する。

テントに霜は降りていなかったけど、ウォータージャグの中は氷が張っていた。

このキャンプ場はチェックアウトが10時なので、撤収はちょっと慌ただしい。8時ぐらいからは区画内に陽が当たるようになったんだけど、地面は引き続き湿りがちなので、濡れたものを片付けるのは手間が掛かる。
ただ、最奥のNo.1とNo.2は乾いたコンクリートの階段を干場として使えるので、この差は結構大きい。


10時ジャストに撤収完了。特に手続き等は無く、そのままチェックアウト出来る。
近場に手頃な温泉は見付からなかったので、以前利用したことがある 昭島温泉 湯楽の里 に立ち寄り、その足で アウトドアヴィレッジ を覗いて帰ることにした。

帰りも一瞬なので疲れも少ないし、宿泊料も安い。高速を使わないことも加味すると、普段のキャンプの半額以下というコスパの良さだ。ハイシーズンで混んでいる時にどんな雰囲気か気になるので、暖かくなったらまた訪れたい。

DATA