有野実苑オートキャンプ場 (2024年春 1日目)

3月に入って、暖かい日と寒い日が入れ替わり立ち替わりしている。20度近くまで行く日もあれば、1桁台前半という日もあり、体調管理が難しい。
3月の1回目は、昨年予約していたけど都合でキャンセルになってしまった 有野実苑オートキャンプ場 のリベンジ。このキャンプ場へは湾岸線で向かうのが最短なんだけど、前々日から千葉で地震が頻発している関係から相方が長いトンネルを避けたいとの申し入れがあり、急遽ルート変更して東京外環をグルリと回っていくことにする。

家を9時少し前に出発して、大泉ICから東京外環。いつもは東北道か常磐道にスイッチして北上するので、三郷JCT以東を走るのは初めて。

京葉JCTで京葉道路に乗り換えて、宮野木JCTで東関東道、佐倉ICで一般道へ。佐倉は友人の実家があって、学生時代は何度か泊まりに行かせてもらったりもしていた。その際は電車だったので、今回走った辺りが近いのか遠いのか分からなかったけど、後で地図を確認してみると、2kmぐらいまで近付いていたようだ。

カスミ 八街店

11時から、カスミ 八街店 で買い出し。成田に近い土地柄、落花生の加工品が色々揃っている。店や地域が変わると品揃えも全然違っていて、見たことの無い商品が色々あって面白い。

麺屋 まるきた商店

昼食はカスミの隣の 麺屋 まるきた商店 (食べログ)
丼の端~端に届く分厚い特大チャーシューがインパクト大。ラーメンはまるきた (鶏と煮干)、鶏白湯、味噌の3種。他に鶏魚介つけ麺。
自分は鶏白湯、相方は味噌、我が子はまるきたと綺麗に分かれた。写真で見たチャーシューを食べてみたかったので、珍しく大盛にせずチャーシュー麺にした。

先に提供された相方と我が子のラーメンを見ると、写真で見たあの特大チャーシューが載っている。そして、間も無く自分の前に置かれたチャーシュー麵を見て唖然。何と、その特大チャーシューが4枚も敷き詰められている。実際に見ると厚みも半端じゃなく、「枚」と数えるのが適切なのか悩ましい。
チャーシューの重みで麺を引き摺り出すのが難しいため、まずはチャーシューを2枚ぐらい食べるのが良さそうだ。脂の少ないホロホロと柔らかな赤身肉で、これを1枚100円ぐらいで提供しているのは正気を疑いたくなる。

スープは3種類どれも非常に美味しく、チャーシューを抜きにしても十分ハイレベル。1人で切り盛りされているようだけど、エプロンを勧めたり細やかに接客もこなしているし、チャーシューのボリュームも含めて、ホスピタリティに溢れたご主人なんだなぁと感動した。

有野実苑オートキャンプ場

12時を少し過ぎて、キャンプ場に到着。ここは12時からチェックインを受け付けているのが嬉しい。
センターハウス周辺はかなり賑やかで、キャンプ場というよりアミューズメント施設といった印象。農園 が併設されているため、野菜やイチゴを購入することも可能だ。

キャンプ場概要

チェックイン:12:00~ (+1,200円で10:00~)
チェックアウト:~11:00 (+2,000円で~14:00、+3,000円で~17:00)
デイキャンプ:可
売店:あり / レンタル:あり
水場:1 / トイレ:1 / シャワー、風呂:あり
Wi-Fi:なし
予約方法:Webサイト
決済方法:Webサイトでのカード決済
ゴミ廃棄:可

チェックイン

まずは駐車スペースに車を停めて、センターハウスへ。
Webサイトでの予約時に決済済みなので、このタイミングではオプションに関する支払いのみ。

このキャンプ場には露天風呂と貸切風呂があり、利用する場合はチェックイン時に申し込む。
露天風呂は1時間毎の男女入れ替え制で、各枠で定員が決まっている。大人が600円、子供が500円。
貸切風呂は2種類あり、1枠40分。希望者が多い場合は抽選になるようだ。1~2名利用で2,200円、3~5名で2,800円。
アウトドアなので風呂も外が良かろうということで、我が家は露天風呂を申し込んだ。

サイト

公道を挟んで2つの区画に分かれていて、合わせるとかなり広い。
オートキャンプサイト、2家族専用サイト、ウッドパーテーションサイト、ソロテラスサイト等の種類があり、サイト毎にまとめてレイアウトされている。

サイト間・区画間は適度な幅の生垣で仕切られていて、プライベート感が保たれている。特に南側のエリアは道がグネグネ曲がっていることもあり、ちょっとした迷路のようで面白い。(迷うほどではないけど)

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