山梨泊まれる温泉 より道の湯
和みの里キャンプ場 を利用する場合、月待ちの湯 がパーフェクト過ぎて他の温泉を探す気にならないんだけど、たまには他もチャレンジしてみようということで、都留市駅のすぐ隣にある 山梨泊まれる温泉 より道の湯 に行くことにした。
外観はとにかくデカい箱といった感じで、温泉というよりはスパ施設っぽい雰囲気。特に入口は嘘みたいな素っ気なさで、最初は従業員用の裏口かと思った。
岩盤浴を利用せず、館内着もタオルも借りない場合は1,200円。単なる温泉施設としてはやや高いが、宿泊の場合は食事無しで概ね6,000～8,000円ぐらいとなっており、昨今の宿泊事情から考えると比較的リーズナブル。
施設内も今時な印象で、旅先の温泉感はほとんど無く、日常的に利用する入浴施設といった感じ。風情が無いので、個人的には可もなく不可もなくといったところ。休憩スペースが充実しているのは有り難い。
新しい施設だけあって、浴場も広くて綺麗。僅かに滑りのあるアルカリ性泉で、月待ちの湯と近い肌当たり。
和みの里キャンプ場に泊まるならわざわざここを利用することは無いと思うけど、このエリアは日帰り入浴可能な施設が少なく、選択肢の１つとしては貴重だ。
談合坂SA (上り)
13時過ぎに全プランを完了して、あとは真っ直ぐ東京に戻るだけ。T君がお土産を調達したいとのことで、自分としても10数年振りぐらいの 談合坂SA に立ち寄り。
中央道に関して言えば、大月から東京までの山梨東部エリアは道の駅もSAもほとんど無く、この談合坂ぐらいしか寄れるスポットが無い。
迫り来る雨の気配を感じながら、14時半過ぎにT君を家に送って終了。
T君の家から自宅までの間にそこそこの降雨があり、以降は断続的に降ったり止んだりを繰り返すようになる。東京に戻るまではどちらかと言えば晴天寄りだったので、ギリギリで天候に恵まれたキャンプだった。T君もまた行きたいと言ってくれたので、初回としてはなかなか充実したキャンプになったんじゃないかと。
梅雨前の今が正にハイシーズンなので、雨続きになる前にどんどん企画したい。
DATA
コメントを残す