蔵王ハイライン
駒草平を過ぎて間も無くの分岐を右に折れると、蔵王ハイライン の料金所。一般車は600円。
営業開始は7時半で、自分が通過したのはその10分後。そこまで計算づくではなかったけど、結果的にはベストタイミングだった。



料金所を通過して少し上ると、蔵王刈田山頂の駐車場に到着。駐車場脇には 県営のレストハウス もあるけど、当然ながら営業時間外。(営業期間が10月上旬までとあるので、もしかすると既に休業中かも?)


蔵王の御釜展望台
レストハウスを回り込んで奥に進むと、若干の上りを経て 蔵王の御釜展望台 。蔵王のシンボルである火口湖 “御釜” を見下ろせる展望台で、赤々とした山体に緑の水面が映える。
やはり雲の動きは目まぐるしく、御釜も見えたり隠れたりを繰り返しているが、天候に振り回されながら望外の絶景に一喜一憂するのも山の醍醐味と言えるのかもしれない。

刈田嶺神社 奥宮
展望台からは左右に分岐していて、分岐を左に進むと蔵王最高峰の熊野岳に続くようだが、スケジュールと天候を鑑みてパス。
右手を上るとすぐに刈田岳の山頂。そして 刈田嶺神社 奥宮 がある。昨日 遠刈田温泉 で立ち寄ったのが 里宮 で、こちらは奥宮。


荒涼とした山頂にあるため質素そのものといった感じだが、それがこの山、この神社の厳かさを際立たせている。



















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