那須塩原弾丸ドライブ (1)

寺山鉱泉

お腹は満たせたので、次の目的地である 寺山鉱泉 へ。
県道30号で少し北上してから、山の方に逸れる細い道を進む。民家が途切れた先は車が擦れ違えない山道のようになり、本当にこの先に温泉宿があるのか不安になる。

ちゃんと存在していて胸を撫で下ろした寺山鉱泉。正に “秘境の宿” といった趣で、自分の好みに刺さる。サイトの説明によると、約160年前から営業しているとのこと。

浴室は大小2つの内湯のみで、露天は無し。それぞれ小さいので貸切制。訪れたタイミングで他の利用客は居らず、好きな方を選ばせてもらえた。
大きい浴槽は3〜4人、小さい浴槽は2人で入れるぐらいの大きさ。小さい方は窓から光が差し込んで良い雰囲気だったので、今回はこちらを選択。

脱衣場の扉に鍵が付いているので、貴重品を持っていても安心。古い建物だが、隅々まで清掃が行き届いていて気持ち良い。

木蓋を外して入浴。湯温は体感で37〜38℃ぐらい。微温い場合は浴室内のボタンを押せば薪で追い焚きしてくれるとのことだったけど、自分的にはこれぐらいの温度が長湯出来て最高。
泉質は単純鉄冷鉱泉で、弱酸性。加熱前は透明だが、加熱すると赤茶色に変色するらしい。ほぼ無臭だが、鉄の味が強い。これで日帰り入浴600円は安い。