▲ 嵐の前の突貫ハイク – 平標山・仙ノ倉山 (2,026.3m)

平標登山口 駐車場、宿場の湯

13時半、駐車場に帰着。今のところ、しばらく雨の心配は無さそう。
荷解きと着替えを済ませて、近場の入浴施設を検索。車で5分ちょっとの距離に 宿場の湯 という丁度良い温泉を見付けたので、そこに向かうことにする。
駐車場は1日500円との情報もあったが、現在は値上がりしたらしく600円。ただ、宿場の湯の割引券 (600円→480円) を貰えたので、トータルではなかなかお得。

こじんまりとした、宿場の湯。
露天風呂が無いのは残念だが、時間帯のせいか空いており、サウナ&水風呂があるのはプラスポイント。
夕食をどうしようか相談し、やはりラーメンだろうという結論に至ったのだが、目指すラーメン屋の開店時間まで2時間近くある。帰り道の疲れも考慮して、休憩室で仮眠することに。

ラーメン香華

今回の山行を締め括るべく、白羽の矢を立てた「ラーメン香華」。月夜野ICから近いので、関越道に乗り易いのもメリット。
開店少し前に着いたタイミングでは我々しか居なかったのに、15分も経つと駐車場は満車状態。どうやら地元の人気店らしい。
各々、現在の一押しメニューである「濃厚鶏白湯らぁめん (白/黒)」を注文。白はベーシックな白湯 (ただし濃厚) 、黒はそこに麻油と黒胡椒等でジャンクに振った派生メニューとのこと。
山から戻った空腹野郎の胃袋には少々食い足りない感じもあったけど、想像の上を行くなかなかの美味しさだった。

帰宅

店を出て、そのまま関越道に乗って東京を目指す。
本格的に走り出す前に、まずは 赤城高原SA で土産物を物色。友人曰くホルモンがおススメとのことで、それと菓子類を購入した。

あとはひたすら走るのみだが、3連休の中日でも関越道は渋滞。高坂SA付近で30km・90分は、まぁそんなもんかなといった感じ。
それでも武尊山の帰りが1人だったことを思えば、今回は5人居て睡魔と無縁で走れるのは心強い。温泉の休憩所で仮眠を取ったことも効いている。
20時半に練馬に戻り、あとはメンバーをドロップして終了。自分は吉祥寺に21時着、21時半に帰宅だった。

今年は山に限らず、雨に祟られることがとにかく多く、今回も悩まされた。
何とか中止を回避して充実した山行に出来たので悔いは無いが、貴重な年1回の泊まり山行をこういう形で消費してしまったことは痛恨の極みという他無い。
来年ともなるとまだ随分先の話になってしまうが、少しでも早くリベンジマッチに挑めるように準備を進めたい。

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