いばらきフラワーパーク

加波山麓で会いましょう。 からの続き。

いばらきフラワーパーク

10時にチェックアウトして、あまり遅くならない内に帰宅したかったので、帰り途中の いばらきフラワーパーク に立ち寄ることにする。
キャンプ自体が2日前に急遽決めたことだったため、周囲の観光地もほぼノーチェック。フラワーパークに関しても地図上でかなり大きいらしいということぐらいしか事前情報を持っていなかった。

到着してまず、案外今っぽい雰囲気に驚く。勝手にそこそこ古めかしい昭和テイストの施設だろうと想像していたんだけど、これが全然スタイリッシュ。
入園料は大人900円 (1,200円)、小学生以上が300円 (400円)、未就学児は無料、そしてペットは200円となっている。バラが見頃のシーズンは括弧内の特別料金がそれぞれ設定されている。

周遊車

情報を仕入れていないのでどう回ろうかなと考えていたところ、我が子が園内周遊車を目ざとく見付けて乗りたいと言い出した。丁度出発のタイミングだったし、どうやら高低差78mを上ってくれるようなので、この暑さなら渡りに船だろうと思って乗ることにする。
こちらは大人200円、小人100円。降車はルート内の各停留場で可能だが、乗車はパークゲートとサークルロッジのみとのこと。

花やさと山

やはり何も知らないままに到着した、終点のサークルロッジ。ちょっとややこしいのだが、こちらはフラワーパークに隣接する 花やさと山 に属するエリアらしい。

名前の通り円形のサークルロッジと、グランピングでの宿泊が可能になっている。昨年出来たばかりの新しい施設だ。フォレスト益子 にも似た印象があり、機会があれば一度泊まってみたい。

隣には高さ20mの展望塔もあり、筑波山や加波山を含む周囲の山々を一望出来る。

帰りはバスに乗らず、緩々と森の小径を歩いて下ることにする。少し前までヤマユリが見頃だったようだ。森の至る所に7つのブランコが設置されていたりする。

フラワーパーク

散策路を適当に歩いて、フラワーパークの「ダリアと芍薬の園」に戻ってくる。
バスから見えていたヒルテラスでランチでもと思ったのだが、レストランのメニューはオシャレ度が高過ぎて偏食の我が子では食べるものが無さそうだったので、諦めて他で食べることにした。

バラの季節は過ぎてしまっているものの、今はヒマワリが綺麗だったし、適度に空いていて歩き易いのは良かった。

Yasato de トレタ

ここからランチを探しに行くのもちょっとなーという感じだったので、フラワーパークから駐車場を挟んで向かいの Yasato de トレタ に入ってみることにする。

トンカツがメインで1,500~2,000円という価格帯は飛び込み客には少し高い気もするが、ロースも肩ロースもハンバーグも肉の味が濃厚で、値段以上に食べ応え十分だった。


急遽捻じ込んだキャンプの帰りに立ち寄っただけという、本当に出会い頭な感じのフラワーパーク。思いの外楽しめたので、季節を変えてまた訪れてみたい。

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