石岡市つくばねオートキャンプ場 #5 (2024年春)

石岡市つくばねオートキャンプ場

1日目

13時半過ぎに到着してチェックイン。設備や各サイトについては 過去記事 参照。

今回も一番乗りだったので、いつもの場所で設営を開始。H君とI君は若干道に迷ったらしく、15時に全員が揃った。
今回のサプライズは、I君の奥さん。十数年前の結婚式で紹介してもらって以来ということもあり、本当に驚いた。こういうことが出来るのも、キャンプの醍醐味!

H君もI君も犬を連れて来ていたので、小動物好きの我が子は大喜び。

先程購入した「淡雫」は、最初はやや太めのクセを感じる口当たりだったけど、それに慣れるとクイクイ呑める純米発砲清酒。
もう1本の「春一輪」も微発泡で、しっかりとした甘酸っぱい味わいがありつつ、シャンパンのようにスッキリと呑める純米吟醸にごり酒。旅先で日本酒を買うのは楽しい。

夕方以降は案外冷えて、結露でテントがしっとり。日中はすっかり春めいているけど、夜はまだまだ油断しない装備が必要だ。

2日目

チェックアウトが10時なので寝坊は出来ないけど、水滴まみれのテントが晴天でガンガン乾く。9時半ぐらいには撤収が完了して、すこし談笑してから現地解散。

この後はいつもの やさと温泉 ゆりの郷 で汗を流し、キャンプとしてのスケジュールは無事に終了。これまでずっと登山でつるんでいるメンバーだけど、ここ数年は年1ペースになってしまっている。こうして別の形で繋がりを持てているのは、本当に嬉しいことだと思う。

手打ちうどん やまびこ弁天

昼食をどこにするか決めていなかったので、ゆりの郷の駐車場で検索。既に11時半近くで、人気店はどこも混雑するだろう。あとは帰るだけの気楽な状況だし、待ち時間は覚悟でつくばの 手打ちうどん やまびこ弁天 に行ってみることにする。

大通りから外れたかなりの僻地にあり、ナビは「こんなところ入って行っていいの?」と怯むような道を示している。覚悟を決めて進むと、確かにその店はあった。こんな場所でも車が沢山停まっていて、確かに人気店のようだ。受付をすると、47分待ちとのこと。
スマートフォンで状況確認出来るようになっているので、車に戻ってのんびり待つ。

概ね時間通りに順番が来て、今回はテラス席に通された。日陰になっているし、気温も程良く暖かいので、眺めの良いテラス席は快適で有り難い。

自分は牛すじうどん、相方は肉温玉キムチうどん、我が子はかけうどんを注文。空腹過ぎて自分のうどんを撮り忘れてしまったけど、鴨川の京風うどんは出汁が柔らかく、適度に緩い麺とマッチしている。長い待ち時間の甲斐がある、とても美味しいうどんだった。


14時に店を出て、谷田部ICから常磐道でいつも通りに帰宅。
天候は終始穏やかで暖かかったし、期待していた桜も十分に堪能出来た。今年も無事にグルキャンを決行出来たので、次回こそ全員揃ってワイワイ楽しみたい。

DATA