夏の終わりに2,100km 高知・小豆島弾丸ツアー (1日目)

高松市街

入浴を済ませて20時。本来は入浴の前後で夕食に出来れば理想的だったんだけど、残念ながらこのエリアで当日滑り込める飲食店はほどんど無し。コンビニの軽食で繋ぎつつ、高松市街まで出てしまうことにする。

複数の国道を乗り継いで東に進み、大豊ICから四国横断道で北上。川之江JCTで高松道にスイッチして、高松西ICで下り、港近くまで走れば高松市街の歓楽街エリアに到着。

繁華街エリアなので飲食店もバッチリ開いているが、そのほとんどは飲み屋で、まだ運転を残している我々には不向き。しかし、香川といえば讃岐うどん。この歓楽街にも深夜営業しているうどん店が幾つも有り、そこならサクッと夕食に有り付ける。

うどん屋もみじ

今回利用したのは うどん屋もみじ 。暖簾に「うどんは飲みもの」という野郎っぽいが掲げられているものの、歓楽街と言っても大通りにあるので女性でも不安は無いし、店内はカフェのような雰囲気。

自分は肉かけうどん2玉、友人は肉ぶっかけ2玉と、かけ&生醤油うどんを注文。麺は柔らかめだがコシがあり、ツルツルとした喉越しで飲んだ後の1杯として良い感じ。


車中泊

ほぼ夜食の夕食を済ませて、23時半過ぎ。間も無く日付が変わろうという時刻だが、本日のゴールはここから更に移動した 田の浦野営場 (なっぷ) 。高松中央ICから高松東道路に上がり、徳島との県境に近い海岸線の引田ICで一般道に下りる。

田の浦野営場

田の浦野営場は日中は海水浴とBBQスポットとして知られた場所で、夜は車中泊スポットとしても人気らしい。この日も駐車スペースはほぼ満杯の状況。我々が到着したのは25時近かったこともあり、入口近くのスペースに停めて、あまり動き回らないようにした。

暗いので施設の全容は分からなかったけど、水洗トイレ・水シャワー・水道があるので車中泊としては必要十分。

フリードは成人男性3人だとさすがに狭すぎるため、1人は持参したソロテント、自分ともう1人は車中泊というスタイルで就寝。雨に備えてタープとゴムハンマーも持ってきていたけど、この時間に設営すると迷惑になるので、晴れてくれていて良かった。

昨晩からの走行距離は1,260km。2人で交代しながらの運転だが、1日で走った距離としては間違い無く自身最長だろう。とにかく長い高速の運転がシンドいので、そこをクルーズコントロール&レーンキープに任せてしまえるのは楽チンの一言に尽きる。


2日目 に続きます。