△ 丹沢山~蛭ヶ岳 #2 (1,673m)

蛭ヶ岳~丹沢山 (ピストン)~塔ノ岳

蛭ヶ岳から来た道をピストンで丹沢山まで戻り、塔ノ岳経由で鍋割山から下山する。
一昨年の1日目をほぼ逆走するコースで、今回は下りが多い分前回よりは楽だけど、距離も長いし2日目の疲れもある。何より1人なので油断は禁物。

土曜の週末ともなると登山客も幾らか増え、蛭ヶ岳~丹沢山間で5~6人、丹沢山以降はかなりの人と擦れ違った。
8時頃までは富士山も綺麗に見えていたのに、塔ノ岳手前頃にはすっぽり雲に覆われ、塔ノ岳山頂ではガスでほとんど何も見えなくなってしまった。自分は4時起きで尾根伝いを歩いていたから景色は十分堪能出来たけど、今日になって登ってきた人にとっては、ちょっと微妙な天候かもしれない。

塔ノ岳

塔ノ岳山頂付近では雄鹿がフィーバー。春は雌鹿ばかりだったので、これでイーブン。
それにしても、ノーステップで殴れるような距離で膝を折って座り込んでるとか、平和ボケにも程がある警戒感の無さである。敵が居ないって凄いことだなぁ。

大倉尾根

塔ノ岳からは鍋割山に向かう予定だったけど、このガスでは展望も得られそうにないので、大倉尾根で直接下山するプランに変更した。

大倉尾根は一昨年登るときに使ったけど、バカ尾根という俗称の通り、本当に上り一辺倒のキツいルートだった。中盤は変化にも乏しく、ドMの自分でも理由が無ければ遠慮したいコースの1つだ。
大倉までのバスの便が良いので、知らずに選択してしまう人も多いと思うが、上りには断然、ヤビツ峠からのコースの方が面白いし楽だと思う。
死にそうな顔をして登って来る人達に軽快な挨拶を投げ付けると、「声を出すのもツラいから話し掛けてくれるな」といった視線が返って来る。