▲ 新緑のラッシュアワー – 陣馬山 (855m)

我が子が小学生になったので、そろそろ山に連れて行こうということになり、自分としても久々の陣馬山へ。最後に登ったのが 2017年 の縦走だったので、実に5年振り。

8時手前の電車に乗って、8時半過ぎにJR高尾駅で中央本線に乗り換え。京王側からの乗換組とバッティングすると混雑することもあるのだが、この日はゴールデンウィーク+快晴という条件が重なったためか、ホームが埋め尽くされるほどの人混み。中央本線も経験が無いぐらいの満員で、藤野駅に到着した時点で既に疲れてしまった。

本ページに記載の所要時間は小学1年生を連れた状態のものです。通常のコースタイムとは大きな隔たりがありますので、ご注意下さい。

JR 藤野駅

5年前と特に変わってなさそうな藤野駅。9時15分のバスに乗るために8時58分に着いたのに、バス停はもう長蛇の列。さすがに神奈中バスも見越していたらしく、臨時便をどんどん出してくれていたので早めに出発することが出来た。(下の写真は帰り掛けに撮ったものなので、渋滞は写っていません)

陣馬登山口 バス停

満員のバスから降りたのは半分弱ぐらい。バス停から150mぐらい先に公衆トイレが設置されている。

電車やバスでタイミングを逃していたので、広場のベンチで朝食にする。

一ノ尾尾根

10時少し前にスタート。登山口直後のY字分岐を左に進んで、一ノ尾尾根ルートへ。しばらくは民家が散見する舗装路歩き。日差しはそこそこ強いけど、湿度が低く快適な1日になりそうだった。

20分程上ると登山道が始まる。
ここから一ノ尾尾根にぶつかるまでの1時間程は、このコース中では比較的傾斜がキツい区間。前日夕方に降った大雨の影響でぬかるんでいる箇所もあり、スニーカーだと少し歩きづらい。

我が子は舗装路の時は弱音を吐き気味だったけど、登山道が始まると元気に先行するようになった。舗装路歩きが退屈なのは、大人も子供も変わらないらしい。

コース中には以前よりも案内板が充実していて、それぞれが少し洒落ている。

一ノ尾テラス

いつの間にかテラスと名付けられていた一ノ尾尾根との合流地点。以降はなだらかで歩き易い尾根道が中心になる。
以前はドラム缶だった防火用水は樹脂製のものに置き換えられ、雨宿り用のブルーシートも備えられていた。

新緑のトンネルを1時間歩き、最後に若干の上りと階段をクリアすれば山頂に到着。
早々に音を上げるのではないかと思っていた我が子だったが、良い意味で予想を裏切るパフォーマンスを発揮して、山への高い適性を見せてくれた。やっぱり子供は身軽で羨ましい。

2件のコメント

ブログの日付の通り5/3だとすると、同じタイミングで陣場山にいた者です。(写真には写ってませんでしたが)
山頂は年々充実して、観光地っぽい感じになってきてますね。逆に山頂の馬像は少しボロボロになってますが・・・

そうです、5月3日です! 山頂に居たのは12~14時ぐらいです。
陣場山に登ったのは久々でしたが、かなり整備されていて驚きました。
馬の像は尻尾にひび割れがあったり、結構傷んでいる感じでしたね。

HOKT へ返信する コメントをキャンセル