玉川キャンプ村 (2022年春 1日目)

釣り

再度管理棟を訪れ、釣りを申し込む。ホームページには細かい記載が無いが、概ね以下のようなプランが用意されている。

  • ニジマス釣り
    1日券 (10匹放流):3,000円、半日券 (5匹放流):1,600円
  • イワナ&ヤマメ釣り
    1日券 (10匹放流):3,500円、半日券 (5匹放流):1,800円
  • ニジマス掴み取り
    10匹放流:3,000円、5匹放流:1,600円
  • イワナ&ヤマメ掴み取り
    10匹放流:3,500円、5匹放流:1,800円

釣りは川の途中を掘り下げて釣り堀化した場所に放流してもらった魚を釣る形で、釣り竿は1本200円でレンタル。餌は400円でイクラを買うことが出来る。
摑み取りは釣り堀のすぐ近くに湧き水の池が設置されていた。

今回は我が子に釣りを経験させたいとのことで、釣りの半日券を購入。相方が「釣り易い方」とオーダーした結果、どうやらニジマスとイワナを組み合わせて放流してくれたらしい。
最初はなかなかアタリが無く1匹も釣れないのでは…と不安になったが、終盤にフィーバーして何とか5匹全部釣り上げることが出来た。
我が子は釣りそのものよりも、餌のイクラを釣り針にセットする役に熱心だった (笑)

釣った魚は管理棟で内臓を取ってくれるので、そのまま夕飯のメニューに組み込むことが出来る。

川遊び

釣り堀の少し下流に川遊び出来るスポットがあり、滑り台も設置されている。中流エリアはこの川辺に沿って展開されていて、水遊びとセットで考えるならこのエリアも良さそうだ。

夕食

管理棟脇の遊具で我が子が遊ぶ姿を見ながら、とりあえず缶ビールで乾杯。

テントに戻り、早速夕飯の準備に取り掛かる。このキャンプ場は直火OKなんだけど、灰の処理を考えると焚き火台を使ってしまった方が楽だよねということで、今回も ファイアグリル
ちなみに購入した薪はかなり火付きが良いんだけど、良過ぎて逆に火持ちは悪い感じ。まぁ、それでも夕食+アルファには十分な量だった。

釣った魚を塩焼きとムニエルにして、あとは牛肉、豚肉、生ハムサラダ、焼そば、メスティン炊飯という構成。釣りたての川魚、マジ旨い。

胃袋にまだ余裕があったので、最後に先日購入したケトル (正確にはパーコレーター) でお湯を沸かして、カップ麺とコーヒーを追加。

滝のライトアップ

19:00~21:00の間、中流サイトと下流サイトの間の滝がライトアップされている。かなりケバケバしいので風情は無いけど、これはこれでちょっと面白い。
ただ、夜はこの滝の下まで行く道が分からない。地図だと下流サイト14番の奥にあるっぽいんだけど、14番を突っ切って行けるのかどうか、ちょっと判断が付かなかった。

就寝

本来はここから当キャンプ場の目玉の1つである露天風呂に浸かりたいところなんだけど、コロナの影響で残念ながら休止中。シャワーもセットで休止になってしまっているので、入浴は車で数分の 小菅の湯 まで行かなければならない。

夜の渓流はかなりヒンヤリと涼しく汗も引いていたので、入浴は翌朝に回してそのまま就寝。
キャンプ場としては21時半消灯になっていて、隣はその後も焚き火を続けていたようだけど、大体22時半過ぎには川のせせらぎしか聞こえなくなっていた。

都心はここ数日寝苦しい熱帯夜が続いているけど、こちらは長袖&寝袋で丁度良いぐらいの涼しさで快適。避暑ってこういうことなんだなと実感した。

2日目 に続きます。

DATA