KALオートガーデン #1 (2023年春 2日目)＋国営武蔵丘陵森林公園

レンタサイクル

１時間弱ぐらいで冒険コースを終えて、15時少し前。閉園が17時なので、残る時間で「ぽんぽこマウンテン」を目指す。ぽんぽこマウンテンは南口エリアにあり、詳しい距離は不明なものの、徒歩だとそれなりに時間が掛かりそう。歩けないことは無いだろうけど、閉園までの時間を考慮してレンタサイクルを利用することにした。

冒険コースから最寄りの貸出所は西サイクリングセンター。
高校生以上は３時間600円 or １日800円でシティサイクルとロードバイク、中学生以下は３時間350円 or １日400円でシティサイクルとマウンテンバイクから選べるようになっている。他にも子乗せタイプや、別料金で電動アシスト付き等もある。

園内はサイクリングコースが整備されているので、快適に走り回ることが出来る。

ぽんぽこマウンテン

西サイクリングセンターから10分ぐらいで、ぽんぽこマウンテンに近い「P2駐輪場」に到着。ぽんぽこマウンテンまで直接自転車で行くことは出来ず、ここから５分程度歩く必要がある。

ぽんぽこマウンテンは約1,000㎡という日本一の大きさを誇るエアートランポリン。大きさで言うと昭和記念公園の雲の海 (ふわふわドーム) も「日本最大級」と謳っていたはずだけど、あちらは３つの山に分かれているので、１つ当たりで比べるとそれよりも大きいということなのかも。

大人が遊んだって絶対に楽しいやつなので、子供が狂喜乱舞するのは疑いようが無い。

運動広場花畑

ぽんぽこマウンテンの奥に広がる花畑は、アイスランドポピーが見頃を迎えていた。とにかく広大で、一面の花畑といった感じ。
帰り際でのんびり見て回る時間は無かったけど、これだけでもかなり見応えがある。

閉園

レンタサイクルは閉園の30分前である16時半が返却期限なので、急いで西サイクリングセンターに引き返す。多少のアップダウンがあって、トランポリンで跳ね回った我が子にはキツいかなとも思ったけど、ほとんど泣き言を言わずにペダルを漕いでくれた。

自転車を返却して、西ゲートまで戻る。
今回は時間の関係で２つしか回れなかったけど、他にもむさしキッズドームや水遊び場、渓流広場等、子供が楽しめる施設が山ほどある。水遊び系が充実する夏前後を狙って、今度はここをメインに訪れてみたい。

夕方になってしまったけど、関越道の渋滞はそれほどでもなく、比較的スムーズに自宅に帰ることが出来た。熊谷は高速に乗っている距離が比較的短く、いざとなれば一般道でも何とかなるという精神的な余裕もあって気軽なのが嬉しい。
暖かくなると荷物が減って身軽に動けるようになるので、梅雨突入までに少しでもアウトドアライフを堪能したい。