KALオートガーデン (2023年春 2日目)+国営武蔵丘陵森林公園

国営武蔵丘陵森林公園

前回のキャンプ で帰りに寄った 栃木県井頭公園 のアスレチックが不発だったので、国営武蔵丘陵森林公園 でリベンジ。今回調べるまで詳しいことを知らなかったんだけど、どうやら全国初の国営公園 (1974年) らしい。
広さ304haは東京ドーム (4.6ha) の約65倍、我が家的に身近なところで比較すると、代々木公園 (54ha) の約5.6倍、井の頭恩賜公園 (42ha) の約7倍、国営昭和記念公園 (165.3ha) の約1.8倍という、とてつもない広さを誇る。

エリア

公園は南北に長く、園内を1周するサイクリングコースは全長約17kmに及ぶ。
西口エリア / 中央口エリア / 南口エリア / 北口エリアと大きく4エリアに分かれていて、目的の施設に合わせて入場口を選ばないと、とんでもない距離を移動する羽目になってしまう。
子連れなら西口エリア全般と、南口エリアの ぽんぽこマウンテン (エアートランポリン) がメインの目的地になるだろう。

西口エリア

冒険コース / むさしキッズドーム / 水遊び場 / 西口ひろば 他
駐車場 (普通車):560台

中央口エリア

都市緑化植物園 / やまゆりの小径 / 彫刻広場 / 中央レストラン 他
駐車場 (普通車):260台

南口エリア

ぽんぽこマウンテン / 運動広場 / 野草コース 他
駐車場 (普通車):545台

北口エリア

ドッグラン / 北口自転車貸出所
駐車場 (普通車):260台

西口ゲート

公園の開園は9:30。閉園は3~10月が17:00、11月が16:30、12~2月が16:00。
今回は午後からの利用であちこち回っている時間も無さそうだったので、冒険コースをメインと考えて西口ゲートから入園する。

駐車場は各ゲートに相当な台数分用意されているので、13時過ぎに到着しても問題無く駐車することが出来た。駐車料は普通車で700円。

まず券売機で入場チケットを購入。65歳以上が210円、高校生~65歳未満が450円、中学生未満は無料。他に2日連続で利用出来る「2日間通し券」というものもあり、65歳以上が250円、高校生~65歳未満が500円と異様に安くなっている。

ゲートでチケットを渡して入場。入場してすぐに売店を兼ねた施設があり、その中の階段を上っていく形になる。階下の唐突なアマビエ様がインパクト大。

階段を上ると広場に出て、そこから左手の緩い坂を上っていくと、今回メインに据えた わんぱく広場冒険コース に到着する。

わんぱく広場冒険コース

スタート地点に置かれた帆船「げんきもりもりごう」が目印。この船を1番として、全24種のアスレチックを楽しめる。1周約1時間。

対象は小学校高学年以上となっているようだが、見た限りでは未就学児も遊んでいて、特に制限されている感じでもない。内容的にも小学生以上ぐらいで良いのでは?という印象なので、アクシデント対応の側面が強いのかもしれない。

どちらかと言えばインドア派の我が子もアスレチックは大好きなので、いつになくハイテンションでガンガン進んでいく。小学校低学年でもチャレンジすら無理というものもは無く、普通に外遊びが出来る体力があれば、一通り楽しめるだろう。

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