オレンジ村オートキャンプ場 (2023年春 1日目)

設備

管理棟

キャンプ場の入口にあり、売店も兼ねている。具体的に何時までか分からないが、そこそこ遅い時間までスタッフが待機してくれているようだ。

薪はそこそこの量で500円だが、1片がかなり大きく、焚き火台を使う場合はちょっと扱いづらいかも。
ちなみに長めの木材廃材が無料で提供されているので、ノコギリ等を持参すれば自由に使うことが出来る。

外には酒類無しの自動販売機が1台。

シャワー (第1キャンプ場)、浴場

管理棟のすぐ脇。今回は利用していないが、シャワーは24時間無料で利用出来る。浴場は当日の予約制で、大人400円、子供300円。

炊事場 (第1キャンプ場)

全部で10口近くあり、その内の半分は温水も出る。設備自体はそこそこ古いが、十分に手入れされている。

冷蔵庫が1台置かれていて、自由に使えるようだ。

ゴミ捨て場 (第1キャンプ場)

炊事場の脇に設置されている。専用のゴミ袋は要らず、無料で回収してくれるのは最近珍しい。

灰捨て場 (第1キャンプ場)

ゴミ捨て場と同様、炊事場の脇に設置されている。

トイレ (第1キャンプ場)

個室が3室、すべてウォシュレット&暖房便座。やはり古めではあるが、こちらも十分綺麗。

ブランコ

管理棟前の斜面に設置されていて、高台からの展望を楽しめる。

設営

今回割り当ててもらったのは第1キャンプ場、突き当りの広場。

我々のサイトはそこそこ大きな木が立っている分、面積としては若干広め。同じエリアでもサイトによって芝生がメインだったり土がメインだったり、砂利の有無についてもバラつきがあり、今回のサイトは中間的なバランスといったところ。
一部に撒かれた砂利 (?) はかなりザラザラ&ゴツゴツしていて、この上にテントを建てるのは厳しい感じ。また、ここに車で乗るとかなり掘れるので、スタックまではしないものの、2WD車だと少し面倒だ。

既に時折強めの風が吹くのでタープは張らないことにして、何度か車の位置を微調整した上で設営を完了した。

夕食

渋滞で遅めになり、しかも大ボリュームだった昼食の都合上、夕食はあまり欲張らずコンパクトに済ませる。小さめのピザ2枚、ステーキ、あとは酒のつまみ程度。今回から 鉄板マルチグリドル を導入したんだけど、調理中はキッチンペーパーで拭き取るだけで綺麗になるし、最後も軽く水で流すだけというお手軽さで感動的な使い易さだった。

今回は自宅近くにある OGA BREWING三鷹ペールエール 。8種類ぐらいある中で一番ベーシックとのことだが、非常にスッキリとして飲み易く、ビールの苦みが不得意な人でもゴクゴク飲める。

夜の部

場内は各設備に電灯が備え付けられているので明るく利用出来るけど、設備までの道はかなり暗い場所もあるのでライトが必要。

22時ぐらいから雨が降るという予報を元に、21時ぐらいまでにテント以外のほぼ全てのものを撤収して車に積み込む。とりあえず、夕食を済ませて一段落するまで天気が崩れずに済んでくれて良かった。

予報通り22時を少し過ぎると雨が降り始め、日付が変わる頃には気象庁が定義するところの「やや強い雨」と「やや強い風」に変わる。我が家の ムーンライトテント もこれぐらいの雨風であれば十分凌げるので不安は無いけど、撤収時のことを考えると気が重い。

周辺のサイトは大半が子連れということもあり、22時ぐらいにはほとんどが就寝していた。唯一、一番奥の外国人グループが24時ぐらいまで陽気に騒いでいて、いつもならうるさいと思うところだけど、この日は雨音の方が激しくてあまり気にならなかった。

2日目 に続きます。

DATA