遊水園CampField (2023年秋 1日目)

設営

予約時点では「C-3」を申し込んでいたんだけど、他はすべて同一グループとのことで端の「C-1」に変更。BBQエリアは16時までだし、隣接していると言ってもある程度離れているので、あまり騒がしいという感じでもなく一安心。

区画内は小砂利かつフラットで、これまでの中で最も設営の自由度が高い。

OyamaWaterPark遊水園

13時からチェックインしてさっさと設営も終え、14時半には腰を下ろして寛げる状態になった。夕飯まで時間の余裕があるし、折角なので我が子に昨年以来の釣りをやらせることにする。(自分がゴロ寝している間に相方が連れて行ってくれた)

えさ釣りはニジマス (頂鱒)1匹600円で、+100円でわた抜きをお願い出来る。他にエサ付の貸竿が1本200円だが、チェックイン時に無料券を貰っているので、魚代だけで楽しむことが出来た。釣果は2匹。

元々こちらがメインの施設だけあってかなり充実しており、ニジマスの他にイワナやチョウザメ、予約すればピラルクなんかも釣らせてもらえるらしい。

夕食

16時半になって陽が落ちて来たので、そろそろ夕食の準備に取り掛かる。
まずは我が子が釣り上げた頂鱒の塩焼き。釣り堀の魚は飢餓状態で痩せているものも多いけど、ここのマスはなかなかしっかりしている。新鮮で身離れも良く、非常に美味しい。

メインは豚丼と鍋。寒い時季はメスティンでの炊飯が微妙に安定しなかったので、今回から水蒸気炊飯を導入。焦げ付かず、ふっくらと程良く焚くことが出来た。

夜の部

今回は日本酒も持参してチビチビやりながら、まったりと夜を過ごす。我が家のサイトの前にはデイキャンプ用のグランピングドームが設置されているんだけど、夜になるとライトアップされ、リゾートに来ているような雰囲気を楽しめる。

別グループは我々の区画から離れた中央エリアに集まって焚き火を囲んでいるようで、端にある我が家のサイトからは適度に離れていてそこまで煩くなかった。入口近くの水場やトイレもほぼ貸切状態で快適。

カップ麺を持ってくるのを忘れてきたため、我が子と徒歩数分のローソンまで夜の散歩。大通りに出るまで暗い区間が多いのでライトは必須だけど、ちょっとしたイベント感があって楽しい。

22時近くなると場内の照明が落ちて、クワイエットタイムとなる。別グループは24時近くまで結構な声量で大騒ぎしていたので、これが近くだったら苦情を入れに行くところだった。離れているお陰で寝られないほどではなかったから、まぁ良しとしよう。
気温も大きく落ち込まず、16~17℃台で寝るには丁度良い。

2日目 に続きます。

DATA