△ 官ノ倉山・笠山・堂平山 #3 (876m)

石尊山 → 笠山

石尊山から折り返して少し手前の分岐を逸れ、南に下る。一旦舗装路に出ると、しばらくは山里を緩々歩くことになる。普通だと舗装路に出た時点で若干気持ちが途切れ、そこから再度持ち上げるのに苦労するのだが、このコースの場合は最初の官ノ倉山・石尊山までの舗装路も割と長く、かつ登山道が短い構成。まだ気分的にそこまで登山モードのスイッチが入っておらず、気持ちが途切れる感覚に陥りづらいのが面白いところ。

また、この里山区間に和菓子の 小松屋本店 があり、そこで買った和菓子を先のデイリーヤマザキ付近で食べるという長閑なイベントが組めるのも地味に大きなポイント。今回は季節限定の「まるごとみかん大福」に舌鼓。構成上、昼食が次の笠山で昼過ぎになってしまうため、そこまでの繋ぎとしても毎度重宝している。


水の綺麗な館川の流れに癒されながらのんびり歩き、兎飼戸橋から笠山参道 (長坂) に入っていよいよ登山道が再開。勾配としては大したこと無いはずなのだが、鈍り切って回復も覚束ないこの日の我々にとっては、そんな道でも徐々にダメージが蓄積されて喘ぐことになる。

再度舗装路に出て15分程歩き、笠山神社下社の鳥居を潜って、この日最大の急登区間に突入。ここから山頂までは以前もそれなりに歯応えを感じるものだったので、案の定、ヒィヒィ言いながら細かく小休止を繰り返す牛歩の歩みを強いられる。
また、この区間に限らずコース全体を通じて登山道上に休憩ポイントがほとんど無く、勾配の途中で立ち止まって回復を図るしかないのも密かな難点。

山頂直前で強烈な急階段 or 巻き道という二択を迫られつつ、12時半に何とか笠山山頂に到着。
夏場だった前回とは違ってすっかり落葉しているため、思ったよりしっかりと展望が得られて気分爽快。ただ、この時間帯はそれなりに風が吹いていて体温がみるみる下がる状況だったので、神社を風除けにしながらの昼食となった。

ちなみに山頂と書いたが、笠山神社がある場所は正確には山頂ではないらしく、その少し先に山頂の看板が立っている広場がある。