和みの里キャンプ場 #2 (2022年夏)

夕飯

月待ちの湯は21時まで営業 (入館は20時半まで) しているが、20時ぐらいから混むので少し早めが良いと受付で聞いた。
アドバイス通り早めに入浴に向かうため、16時ぐらいから夕食の準備に取り掛かる。

今回はいつもの焼きモノに加えて、新メニューのパエリアが登場。暑さが一段落する頃にはスープ系も投入しようと話している。

道の駅で買ったクラフトビール。どちらも600円以上と結構高いけど、富士山クラフトのフルーティーさはなかなか気に入った。

月待ちの湯

アドバイス通り、19時頃に入浴。通常料金は中学生以上720円/小学生410円だが、キャンプ場やコテージ利用者は510円/310円で利用出来る。ここの浴場はかなり広いので混雑する感じにはならないのだが、この日は日帰り入浴客が結構居たようで、勝手に想像していたよりは空いていなかった。
それはともかく、テントサイトから徒歩で温泉に行き来出来るというのは、特にこの時季は最高だ。

就寝

テントに戻って少しだけ花火をしたり、カップ麺を食べたりしてのんびり過ごす。時折かなり激しい雷が発生していて、雨雲レーダーでも降水予報が出ていたりしたのだが、上手い具合にキャンプ場を避けてくれたらしく、結果的に1粒も降られずに済んだ。

そう言えば今回利用した7番サイトと隣の8番サイトの間には高い位置に電灯が設置されており、これはかなり明るい。我が家は子連れなので都合が良かったけど、暗い方が雰囲気があって好きという場合には、電灯から離れたサイトを選ぶ方が良いかもしれない。

2日目

例によって、夜中に一度目が覚める。2時頃に見上げると真上の空は綺麗に雲が抜けていて、久々に会心の星空を眺めることが出来た。(スマホカメラではどうにも撮れないのが残念)

6時に起床して、少しずつ撤収をスタート。どうやら2日目も真夏日になりそうなので、陽が高くなる前にある程度片付けてしまっておきたい。

7時半過ぎから朝食にして、9時過ぎには完全撤収。

わくわく広場

チェックアウトして再度月待ちの湯に入りたいのだが、オープンは10時なのでしばらく時間がある。
すぐ先に「わくわく広場」という大型遊具が設置された広場があって、今時季は暑過ぎるからパスしていたんだけど、この短い時間なら良いだろうと行ってみることにする。

広場は緩い坂を上ったところにあり、大きなローラー滑り台が目を惹くのだが、柱の一部が腐食してしまって補修中とのこと。我が子的には脇にあるジップスライダーで満足だったようなので、とりあえず寄ってみた甲斐はあったかな。

手打うどん 小俣

月待ちの湯でリフレッシュして、昨日に続き吉田うどんを食べて帰る。昨日の「こみや」があまりに美味しかったので、2日続けてしまっても良いぐらいの気持ちながら、まぁ少し大人になって他店にチャレンジすることにした。

初めに考えていたのは道の駅から近い「山もとうどん」だったんだけど、到着してみると臨時休業の貼り紙。我々以外にも続々と車が来ては引き返していくので、やはり噂通りの人気店らしい。
期待していただけに残念だが、周辺に吉田うどんの店は幾つもあるので、切り替えて他の店を探す。

最終的に訪れたのは、キャンプ場の方に少し戻った「手打うどん 小俣」。昨日の「こみや」はかなり特殊な立地だったが、こちらは比較的大きな通り沿いにあるので見付け易い。

この店は割と昔ながらでゴリゴリの吉田うどんを提供しているようだったので、ベーシックなうどんを注文。ゴリゴリした麺が好きなら満足出来ると思うが、トータルでは個人的に「こみや」に軍配。


昨年のデイキャンプでも使い易いなと思っていたけど、やはり宿泊の場合でもサイトの広さや入浴可能な点が非常に良い。凄い絶景が~とか、大自然が~とか、そういった派手な要素は少ないものの、我が家的には様々な点で丁度良いバランスでまとまっている。
今回でポテンシャルの大半を把握出来た感じがするので、次は季節を変えて違いを楽しんでみたい。

DATA

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