長瀞オートキャンプ場 (2023年冬 1日目)

荒川

キャンプ場の南北両端から河岸に下りることが出来るようになっている。ライン下りで有名な長瀞なので流れはそこそこ早く、遊泳は禁止。
南側から下りた河岸と北側から下りた河岸は繋がっておらず、性格も全然違っている。南側はゴツゴツとした狭い岩場で、すぐ先に水管橋が架かっている景色がフォトジェニック。

北側は対照的に小砂利の広い岸で、長瀞らしい岸壁も拝める。
冬場なのでそんなに長時間滞在しなかったけど、夏場は川辺で涼むのも良いだろう。

設営

今回は青空サイト (A) を予約していて、A-15が割り当てられた。青空サイトの中では端から2番目。
地面はブロックによって結構違うんだけど、青空サイトは小砂利で設営し易い。十分な広さの区画で、4㎡のタープを張っても余裕がある。
炊事棟やトイレにも程良く近いので、ウォータージャグは設置せずに済んだ。

夕食

燗酒で暖を取りながら夕暮れを待ち、夕食の支度を開始。

当初は鍋で〆にラーメンを予定していたけど、粉家でうどんの切れ端が150円で売っていたのを買ったので、夕食もうどんに変更。切れ端と言えないぐらいしっかりと長さがあり、しかも150円とは思えない量が入っていて驚く。煮込みうどんに近い茹で具合で食べたけど、コシの強さ故かふやけ過ぎずに程良い固さをキープしてくれて美味しかった。

チキン (我が子の食い付きが良いので照り焼き) と、シュトーレンでクリスマス気分も演出。

夜の部

19時ぐらいから0℃を下回ってきたけど、無風なのでそこまで極端な冷え込みは感じずに夜を過ごす。
場内はクリスマス仕様のイルミネーションで彩られ、川向うは フォレストサンズ長瀞 の灯りがとても綺麗。星空もしっかり観ることが出来たし、クリスマスキャンプの醍醐味は十二分に堪能出来た。

そうは言ってもやはり寒いので、22時のサイレントタイムを待たずにテントに引き上げ。以降は電気毛布で温まった寝袋に潜ってヌクヌクと過ごす。グランピングエリアの若人達が24時ぐらいまで騒いでいたけど、多少離れていたのでまぁ良し。

2日目 に続きます。

DATA

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